七五三は、子供が無事に育つことができたことを祝い、これまで見守って下さった神様やご先祖様にお参りをして感謝の気持ちを表し、これからの健やかなる成長をお祈りする行事です。
古くからの風習である三才(男女)の「髪置(かみおき)」、五才(男)の「袴着(はかまぎ)」、七才(女)の「帯解(おびとき)」に由来するといわれています。
七五三について
11月15日前後の休日、天神社において、七五三のお祓いを受けることができます。
申し込み、その他詳しくは宮司におたずねください。
電話 0884-44-2126番 FAX 0884-24-8234番 携帯 090-7572-8534番
《千歳飴》
七五三は、千歳飴(ちとせあめ)を食べて祝う習わしがあります。
千歳飴は親が子どもの長寿を願って、細く長くなっており、紅白それぞれの色で着色されています。鶴亀や松竹梅などの縁起の良い図案の描かれた袋に入っています。
明現神社の七五三に詣でた方は、千歳飴や風船を授与品として受けることができます。
《日本の国旗》
日本の国旗は、縦横の比が7:10、中央の日章の直径が旗の縦の長さの5分の3のため、国旗を製作するとき、「七五三」という語呂で覚えることができます。
《七五三縄》
七五三縄と書いて、「しめなわ」と読むことがあります。
しめなわは藁を、七束、五束、三束と垂らす型があります。
《七五三の三角形》
直角三角形は各辺の比が3:4:5になっていますが、最大角が120度の三角形は各辺の比が7:5:3になっています。