生活の健やかさや安寧を損なう原因になる災難とか、わざわいのことを「厄」といいます。
人生には厄年といわれる年齢があって、一般的にはその年に厄祓いをしてもらう習慣があります。
厄祓いについて
厄祓いをされる方は宮司に連絡して、日取り等を決めてください。
電話 0884-44-2126番 FAX 0884-24-8234番 携帯 090-7572-8534番
《厄年とは》
一般的には男性と女性の厄年は異なり、男性の場合は、数え年で25歳、42歳、61歳、女性の場合は19歳、33歳、37歳を「本厄」とされています。特に男性の42歳、女性の33歳は大厄と呼ばれ、凶事や災難に遭う率が非常に高いとされています。
また、いずれの厄年にもその前後1年間に前厄(厄の前兆が現れる年)・後厄(厄が薄らいでいく年)があり、本厄と同様に注意すべきとされています。
厄年の年齢のいわれは、単なる迷信だとはいいがたく、この年頃が肉体的にもまた、社会的な転機の年代にあたるからで、科学的にも立証されているようです。だからこそ誰もが、神様のご加護を授かろうとお祓いを受けるのです。
《数え年》
生まれた年を1才とし、正月毎に一つ重ねた年令です。
誕生日前なら満年齢(実際の年齢)に2つ足し、誕生日後は1つ足した年齢です。